コラム

「男女の友情は成り立つのか」について心理学的な考えも紹介しつつ解説。恋愛関係も人間関係全般で大事なのは、自分も相手もお互いに意見を聞き合えること。男女の友情を保ちたいなら、匂わせ行動は止めて、恋愛感情がないことをはっきりさせよう。

日常的に見る夢について、臨床心理士・公認心理師が解説。心理学的に、夢には人の無意識が現れている。夢を解釈するには、まず起床後、なるべく詳細な夢のメモを書き留めること。自分なりのイメージを馳せて向き合うことも重要。レッツ・イメージ。

「目撃証言に信ぴょう性はあるのか」。犯罪心理学の入門にして、日常場面でも役立つティップスとして「目撃証言の信ぴょう性」とプライミング効果について解説。人の記憶は簡単に歪んでしまうし、言動は簡単に誘導可能なので、言葉だけに頼りすぎないように。

発達障害の分類の1つ、学習障害について臨床心理士・公認心理師が細かく解説。学習障害は読み・書き・計算など、知的な遅れはないにも関わらず特定のことが極端に苦手。特性上、勉強嫌いになる子が多いので、課題量の調節や周りの理解、ゲームも効果的。

心理学部や文系の多くが苦手とする統計の基礎にして超重要な標準偏差を分かりやすく解説。平均、偏差、分散についても簡潔に紹介。最低限の用語とその略語、どんなことが知れるかを理解するだけで十分なので余計な知識はなし。意味と考え方だけまず抑えよう。

現役臨床心理士・公認心理師が人を説得する際に使える心理学的テクニックを徹底紹介！人は頼み事をされる時、禁止に近い言われ方や内容には強く反発したくなる効果あり。相手が有利な感覚を持っていると錯覚させるために、説得のタイミングと最初の提案が肝。

発達障害の1つであるADHDについて臨床心理士・公認心理師が解説。不注意、多動、衝動性の3つの特性があり、人によって特性の出方は異なる。怠けやわがままなどの誤解から2次障害に発展しやすいため、周囲への理解は重要。薬物療法や心理療法も有効。

記憶の3つの過程や記憶の種類を心理学の観点からかみ砕いて説明してみた。その上で今よりも効果的な勉強方法も合わせて解説。ポイントは記憶容量有限で保持時間の短い短期記憶から、記憶容量無限の長期記憶への移行！反復やアウトプットは確実なインプット。

「心理学を使ってモテたい」と思う人や変な人に引っかからないための予防知識を得たい人必見！『吊り橋効果』は「好きかも？」の感情を誤解させ、『暗闇効果』は気の緩みを誘発します。一緒にイベントを体験して夜に長く一緒にいるコースは心理効果ありです。